走り納めの江田島ライド
どうも自分的には天気に見放された感のある今年の秋~初冬。
乗ろうと計画していると週末雨。
オレンジライドもDNSだったし、結果10月のツールド下関以降
ロードに乗るのは11月に一度極楽寺に登って以来という軟弱っぷり。
今回、鳥取に単身赴任中の友人M野さんが帰広され、本人のご希望で
江田島を走りたいということで、23日の忘年ライドに招集いただきました。
しかし、これまたピンポイントで連休中に娘がこの日しか部活の休みが
ないらしく、しかも世間じゃクリスマスウィークということで、
あえなく撃沈・・・的。
ところが前夜になって、
明日は【いとこのチビどもを引き連れてみんなでお買い物】
になったということが判明。
どうも父はおよびでなかったらしい・・・
う~ん、なんてラッキー♪
ということで急遽ドタ参させてもらうことにしました。
朝7時、久しぶりにこんな時間から乗りに出ます・・・めちゃ寒い。
吉島の集合場所付近でM野さんと一緒になり、みんなのところへ到着。
連絡なしの参加だったのに歓迎してもらいましたよ、ありがとう(^^)
K脇先生は宇品まで、M野さんへのご挨拶のみということで離脱。
集合写真を撮ってから乗船しました。
江田島はか・な・り久しぶりです。
フェリーから見た景色もきれいでした。
(撮影:モノさん)
切串港到着後、まずは大須峠を越えて古鷹林道を幸ノ浦ルートから登ります。
久しぶりのヒルクライムは、しんどいけど妙に楽しい(笑)
おーきれいだ!空気が清んでて遠くまでよく見えます。
考えてみるとまだ江田島で山に登ったことありませんでした。
自然とテンションも上がります。
その後、小用まわりでしびれ峠へ。
ここまではブランクの割には、軽快に登れた感がありました。
しかし、その後のメインディッシュの陀峯山ヒルクライム。
いくつかあるルートの中から、一番距離が短くて斜度のキツいコースを選択。
(やっぱりそうなるワケね ^^;)
「せっかくだから」というがぶ隊長の一言で決定。
・・・せっかくの意味がよくわかりません(笑)
これは結構シビれましたね。
着きそうで着かない感じ、虫所山へ初めて登ったときを思い出しました。
息も絶え絶えにようやく到着。
電波塔まで上がってみると・・・
う~ん、絶景じゃ。でも風が寒い。
(撮影:モノさん)
下りは別ルートで下りましたが、これはひどかった。
急な斜度に加えてあまりの長さに途中から握力がなくなりました。
だんだんと腹も減り、風も強くなってきたので、とにかく早くうどん屋に行かねば・・・
着いた時にはもううれしくてね、すっかり写真撮るの忘れてガッツリいちゃいました。
その後は港までアゲアゲの風に削られながら先頭交代して走り、
途中でふるさと交流館に立ち寄ってコーヒータイム。
カバ連帰りのチームメイトに会いました。
ちょっと刺激を受けてか?その後も続くアゲアゲの中でも
なんとか最後まで元気に走れましたよ。(とはいえひどい風でした)
ほぼ予定通りのタイムスケジュールに脱帽。
帰りの船の中でも楽しく談笑させてもらい、今年最後を締めくくる
非常に楽しいライドになりました。
帰りも自走の予定でしたが、がぶさんのご厚意に甘えさせていただき、
あっさり車載に便乗(笑)
あーしかし参加できてよかった。
やっぱりみんなで走ると楽しいです。
年齢に関係なく遊べる自転車を通じた出会いに感謝です。
また来年もよろしくお願いします!
走行距離・・・あー見てなかった。90Km前後?